歯ぎしりの治療
歯ぎしりを改善し、快適な毎日をお過ごしいただくために
こんな症状のある方は、おやざと歯科までご相談ください
- 歯のすり減りが気になる
- 歯の被せ物が外れる
- 知覚過敏で歯がしみる
- 肩こりを改善したい

歯ぎしりとは?
就寝時に歯ぎしりをしていることはありませんか?
歯ぎしりは健康な歯に負担をかけ、むし歯・歯の破折・歯肉の減退、知覚過敏などさまざまなトラブルを引き起こします。症状を緩和するためには、マウスピースの治療がオススメです。就寝中に着用していただくだけなので、簡単に取り組むことができます。症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
- 医療保険適用でマウスピースを作製できます
- 作製費用(3割負担の方の場合)5,000円程度
歯ぎしりが良くない理由

睡眠時の歯ぎしりで歯にかかる力は、300kg~900kgもあると言われます。このようなすごい力で歯と歯をこすり合わせるために歯がすり減ったり、割れたりします。また、歯の被せ物が外れることもあるのです。歯ぎしりによる歯への負担は大きく、さまざまな歯のトラブルにつながります。
歯ぎしりによって生じる症状
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ストレス |
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歯ぎしりによって歯と歯が強く噛みしめられている間、体はリラックスできず交感神経は緊張し続けます。このためにストレスがたまり、イライラの原因にもなります。 |
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噛み合わせの変化 |
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歯科治療、歯周病、成長や老化、歯のすり減りなど、お口の変化に対応するために、人は歯ぎしりによって噛み合わせを自分で調整しています。 |
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顎の変化 |
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年齢とともに顎の関節はすり減り、関節が平らになってきます。顎の変化に対応するために、人は歯ぎしりによって歯を削っています。 |
マウスピースを着用すると良い効果

着用するメリットは、大きく2つです。1つ目は、歯ぎしりの強い力から歯を守ることができます。歯と歯を噛みしめる強い力が分散することで、歯が欠けたり、噛みしめるたびに収縮していた筋肉の緊張が緩和されたり、顎の関節への負担が軽減されます。
2つ目は、歯ぎしり行為そのものを減らしてくれることです。歯と歯がこすられないので、歯がすり減る・被せものが取れることがなくなります。また、歯ぎしりの音がしないので周りの方に迷惑をかけずに寝ることができます。